過信姫だヨ!
全曲集合
※過信居士さん(当館常連様)執筆のコンテンツです。

平成の歌姫(?)過信姫の名作が、今ここにアップされた!
ライバルは昭和の歌姫(?)
中侯惇島みゆき。
聴く者全てを虜にしてしまう洗練された歌詞にご注目。
あまりの完成度の高さに、きっとあなたも脱帽するはず。
さあ、今すぐ
過信姫ワールドを堪能しよう!

黄河(元歌:神田川)

作詞 過信姫

貴公はもう忘れたかしら 黄色い布を頭巾に仕立て
二人で戦った許
[ネ者]好き於夫羅城
一挙に出ようねって 言ったのに
いつも拙者が 速すぎて
荒い神が臣をも冷して
小さな石碑 カタカタ鳴った
貴公は 拙者の身体(カラダ)を抱いて
冷たい候って 言ったのよ

若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴公のやさしさが 怖かった

貴公は もう捨てたのかしら
二十四巻の 書物を買って
貴公が書いた 拙者の家系図
うまく書いて候って 言ったのに
いつもちっとも 良くないの
窓の下には 黄河
三県一城の 小さな領地
貴公は 拙者の指先見詰め
無骨に候って 言ったのよ

若かったあの頃 何も怖くなかった
ただ貴公のやさしさが 怖かった

解説
 とても親しい二人の将軍。
しかし果たして黄河の見える所に
於夫羅が住んでたのかどうかは謎。
ていうか於夫羅って何者?
語り手の友人は教養があるみたいだが、
それよりも1番の歌詞で
死にかけているのに
2番に続いてるのが謎。
もしかして回想かもしれない。
黄色い布を巻いているところから
黄巾賊に入っていた事があると思われる。
許[ネ者]も元は黄巾賊であったため、
その繋がりであろう。
しかし於夫羅が謎。もしかして風呂屋?

(元歌:妹)

作詞 過信姫

妹よ 館一棟 へだてて今
小さな 寝息をたてている筈 妹よ
お前は 夜が 夜が 明けると
血の ような 花嫁衣裳を 着るのか

妹よ お前は 気性が荒いのだから
俺は ずいぶん 心配していたんだ
あいつは 俺の 同盟 だから
たまには 三人で 狩でも しようや

妹よ 父が死に 兄が死にお前一人
お前一人 だけが 心のきがかり
明朝 お前が 出て行く 前に
あの 乾坤圏の 使い方を 書いてゆけ

妹よ あいつとは 同盟してるのだから
どんな 事が あっても暴れてはいけない
そして 時が来て 俺が 指図したら
今まで 溜まった 鬱憤を 晴らしていいよ

解説
 劉備と同盟する事になった孫権は、
妹の孫尚香を差し出す事にした。
しかし彼が気掛かりなのは、
妹の気性である。
劉備と折り合いがつかなくて、
暴れだすんじゃないかと思い、
出発の前日になって
この文をしたためたとされている。
現存するかなり信憑性の強い
資料であると一部の有識者(誰?)
の間で論議されている。

嬲り好き(元歌:なごり雪)

作詞 過信姫

喜捨を待つ民の横でそれがしは
天の時を気にしてる。
あちらこちらで炎が上がってる
洛陽を見る事はこれが最後ねと
さみしそうに民がつぶやく。
嬲り好きもやる時を知り
ふざけながら民を追い立てる
今 敵が来て 都はきれいに焼けた
去年より ずっと きれいになった

解説
 董卓が洛陽から長安に
遷都する様を表した歌。
董卓も追い詰められていながら、
民をいじめる事だけは忘れない。
そんな中、洛陽は真っ赤に燃えている。
それはきっと美しい。

アモウーのために(元歌:マキシーのために)

作詞 過信姫

アモウーそれがお前のあだなさ
アモウーお前は馬鹿な男さ
アモウー夢を見た事があったろう
アモウーみんなで金をもうけて
秣陵にでっかい城を建てて
おかしな連中集めて
孫呉な孫呉な お国を作ろうと

アモウー俺今まじめに働いてんだよ
アモウー風の便りに聞いたけど
アモウーどうして関羽なんか攻めたか
アモウー策略を100も用意して
江陵まで孤軍で忍んで行って
狼煙の一つも上げさせなかったって
賢(さか)しい事やったよ 最後の最後にね

アモウー俺明日旅にでるぜ
アモウーお前のせいなのは内緒
アモウーお前ほど遠くに行けないが
アモウー関羽殺すからこんな事になる
親書を抱えたままで
蜀の険しい山越えて
言い訳熟考 なんてことした アモウー

解説
 関羽が樊城を攻めた際、
その隙を突くように
江陵を落した呂蒙だが、
すぐに死亡してしまった。
その後関羽の死骸を巡って
魏と呉で遣り取りがあったが、
漢中王劉備は呉を仇と認識。
その言い訳に向かわされる
呉の使者のぼやきを
記録したものと思われる。
だが後の時代に、彼の心境を詠んだ
無銘の詩人の作ではないかと
最近の学会(どこの?)では通説。

うちのお父上(元歌:うちのお父さん)

作詞 過信姫

赤壁で敗れたので一休み
賊狩りは疲れますね お父上
もうすぐ漢も終わる
天子も飛んでゆく
魏国を作るまで もう一頑張り
詩を謡って 酒を飲んで
樂を奏でればお父上
ニヤリと笑う ニヤリと笑う
魏朝平和になあれ

解説
 漢の丞相として呉の征伐に赴いた
曹操であったが、慣れぬ土地の為
惨敗を帰した曹操。
しかし魏国建設は着々と進み
もう後一歩のところまで来ている。
次代の王を約束された曹丕の
にやついた顔を描写した
弟の曹植の作と言われているが
真偽は定かではない。

かがりび(元歌:赤ちょうちん)

作詞 過信姫

あの頃漢中の城塞は
夜も篝火 激しくて
木牛流馬が通ると揺れた
蜀漢似合いの城でした
覚えてますか 寒い夜
魏国の兵に 襲われて
連弩をたくさん 放ちました
月に一度の 襲撃だけど
お酒は毎晩飲んだわね

解説
 蜀滅亡寸前、漢中城塞での
蜀大将軍姜維が作ったとされる詩
を元にして作られた唄。
最早酒しか楽しみのなくなった
蜀兵の哀れさが滲みでている。

不和厭う(元歌:ファイト-中島みゆき)

作詞 中過信島居みか士

あたし兵卒やからね 仕事は ろくなもんじゃないのや と書いた
女の子への手紙の 文字は とがりながら ふるえている
雑魚のくせにと 矛で打たれ 兵卒たちの眼が 年をとる
饅頭を握りしめすぎた こぶしの中 餡がまとわりつく

あたし 本当は目撃したんです 昨日 城壁の上 階段で
ころがり落ちた兵卒と つきとばした張飛の うす笑い
あたし 驚いてしまって 助けもせず 叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました 私の敵は 張飛です

ファイト! 闘う君の事を
闘わない文官が 笑うだろう
ファイト! 温かい血の雨の中を
ふるえながら 前に進め

解説
 これは虎牢関の城壁を
守っていた兵卒が、連合軍の張飛に
いいようにされる様を歌った歌。
口調が刑事コロンボなのが、
兵卒の哀調を偲ばせる。
饅頭を持っている事から
十人長だと思われるが、
特に回復能力はないのかも知れない。
若しくは16連続HIT用の物であろうか。

ふわ意図(元歌:ファイト-中島みゆき)

作詞 中過信島居みか士

おいらフリーターやからね 仕事は ろくなもんじゃないのや と書いた
おいらのカキコの 文字は ゴシック体
バイトのくせにと 札で叩かれ おいらの眼が 愛想笑い
マウスを握りしめすぎた こぶしの中 左クリックする

おいら 本当は目撃したんです 先日 サイトの中 コンテンツで
笑い転がす副管理人と 衝撃をうけたおいらの www
おいら 触発されてしまって 迷いもせず 躊躇いもしなかった
ただ本能のまま書き込みました おいらの敵は 中侯惇島みゆきです

ファイト! 書き込むおいらの事を
書き込まない奴が 笑うだろう
ファイト! 冷たい嘲笑の中を
ふるえながら 落ちてゆけ

 

酒池肉林の世界(元歌:氷の世界-井上陽水)

作詞 井上揚子江

窓の外では莚売り 声を枯らして莚売り
きっと劉備が必死で 莚売らなきゃ暮らしていけなんだろう
朕のお国は寒さで 画期的な危機になり
とても醜い汚職を グッと魅力的な手にして もう消える

今年のレートは 記録的なもの 騰がってしまうよ
毎日 酒 池 肉林の世界

誰か宮刑させてよ 朕に宮刑させてよ
軽い嘘でもいいから 朕は重罪にしてきっとそれは痛い
黄巾が朕にからんで 乱があちらで起これば
みんな奮ってくれるし 朕も歴史に名を残すはずだよ

流れてゆくのは 時間だけなのか 血潮だけなのか
毎日 酒 池 肉林の世界

人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな
だけど空しい理由は やっぱりただ自分で手を下せない事なんだな
そのやさしさを秘かに 胸にいだいている朕は
いつか述べる勝利でも触れるつもりで ガンバッてるんじゃないのか

ふるえているのは寒さのせいだろ 滑ったんじゃないね
毎日 酒 池 肉林の世界

窓の外では莚売り 声をからして莚売り
きっと誰かがふざけて 劉備元徳のまねをしているだけなんだろう

解説
 漢朝のラストエンペラーに
惜しくもなれなかった劉宏だが、
遊ぶ金欲しさに官位を売り、
その為漢は汚職がはびこり、
飢饉に見舞われてしまう。
官位も段々値が騰がっていく様が、
素直に描写されている。
その内劉宏を侮辱する声が
あちこちで起こり始めると、
劉宏は片っ端から
ち○ぽを切り落としてゆく。
かどうかは資料不足故定かではない。
恐らくこの詩の作者の創作と思われる。
やがて黄巾の乱が起きたが、
劉宏は当然陣頭に立たない。
そんな不満を述べたとか述べなかったとか。
そして自分で手を下さない事を、
優しさだと勘違いしている哀れさに
筆者は涙せずにはいられない。
いつか劉備は莚を売らなくなった。
その事に劉宏は気付いたのだろうか?
調査が待たれる。

伊籍の館(元歌:蝋人形の館-聖飢魔U) 伊籍絶賛

作詞 漢紀魔通

キリ番奪い合うネットの奥深く
忍者と話す謎の管理人
誰もが知ってる 伊籍の館

起きたまま浪人業の如く
奮って喋れ 明日は更新さ

今夜もひとり 書き込みをする
手足も口も動かさぬままに

身の毛もよだつ悪魔の芸術
片目の戦士に迫る質問
窓に映る 食人論議

板にとび散る wwwのあらしが
助けてくれと叫んでいるのさ

今夜もひとり 書き込みをする
墜ちてゆく 笑いの渦に

夜 残念な時 悪魔はROMり
噛み噛み悶え 客人は泣き
元に戻せと今日も叫ぶ
"You shall never return person ha! ha!"

起きたまま浪人業の如く
奮って喋れ 明日は更新さ

解説
 三国志関連サイトの総本山
と言われる伊籍の館。その格調は高い。
しかし、易々と過信居士なる
忍者の侵入を許すくらいなので、
警備意識は低いようだ。
以前、カニバリズムについて
白熱した論議が飛び交った。
が、清談の庵という名に
相応しい内容かどうかは分からない。
煽ったのは忍者だが。
その忍者が仲間(誰?)
との連絡の際に使う、大秦国の更に奥、
英吉利国の文字を使った文があるが、
筆者が入手した資料から翻訳を
試みてみたところ(同一人物のくせに)
「あなたは一般人には戻れない は は」
となった。つまりこの館に一歩でも
踏み入れた人間は、もう、
立派な三国志人という意味である。

俺色に加味された伊籍
(元歌:亜麻色の髪の乙女-ヴィレッジ・シンガース) 伊籍絶賛

作詞 美麗自身瓦斯

黒色の長い髪を 冠がやさしく包む
伊籍は胸に黒い わだかまりを
光のように ネット下り やさしい俺のもとへ
明るい書き込みは 勘違いしてるから

バラ色の人生 青い板
幸せな二人は 書き込む
黒色の長い髪を 冠がやさしく包む
伊籍は光のようにネットを下る 俺のもとへ

解説
 某サイトの管理人である伊籍氏は
最近現れた忍者に心を許してしまう。
この忍者の謀略で、サイトを除々に
俺色に加味されている事に気付かずに。
いや、黒いわだかまりを抱いている事から
うすうす感づいているかも知れない。w
しかしこの忍者は、そろそろ
思いつきだけで作るのを
控えた方がいいかも知れない。

天がこんなに蒼いとは(元歌:空がこんなに青いとは-岩谷時子)

作詞 過信姫

知らなかったよ
天がこんなに蒼いとは
謀反隠して 忍んで行った
馬元義殺しちゃ駄目
ホントに殺しちゃ駄目
天は教えてくれた
大きい心を持つように
部下達の死に踊らぬように

知らなかったよ
天が黄色にならぬとは
何故かしら 苦しくなって
ひとりで見上げた天
とっても 蒼い天
天は喜捨せてくれた
風邪にも負けない薬の調合
ひとりだけ 助からない調合

解説
 184年2月、馬元義が殺された事により、
挙兵を一ヶ月早めた張角。
しかしその真相は、怒りに震える部下を
抑える事が出来なかっただけであった。
緒戦は優勢で押していた黄巾党であったが、
その内張角が病を患い、死んでしまった。
病を治して信心を得ていた張角だが、
最期は皮肉にも病であった。

冬がくる前に(元歌:冬がくる前に-紙ふうせん)

作詞 甘味風扇

坂の細い道を 秋の雨に打たれ
食料探し続けて 別れた二人
小麦肉に混ぜた 程c許せなくて
憧れていた郭嘉 一人ごちる

冬がくる前に 程cとあの城を
攻め落としたい
冬がくる頃に もう二度とあの呂布に
城を奪わせない

悪の風邪が流行り 城は厭戦ムード
侯成からの便り 賈[言羽]に聞くの
雪の積もる道は 鏖の想いで道
今日も殿は一人 罰を待つの

冬が去る前に もう父と会えないの
めぐり会いたい
冬がくる前に 無問題 策仕込む
巡りかこめ

解説
 198年曹操は呂布を攻める。
しかしこの時、食料に問題が
あったという話は聞かない。
故に甘風扇(作者)の創作だと思われる。
小麦と冬がくる前にから連想したので、
こうなってしまったのだろう。
もう二度と城を奪わせないという決意から、
エン州での苦い体験を偲ばせる。
除州と言えば曹操の父曹嵩が
殺された所でもある。
その時「報仇雪恨」の旗印を掲げ、
除州に攻め込んだ。
その余りにも行き過ぎた鏖殺に、
曹操も後悔し罰を待ったとかしないとか。

長い坂の橋(元歌:さとうきび畑-森山良子)

作詞 森山梁興

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

禅の見渡す限りに 曹の字の旗がなびく
部下の懐の中で

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

昔宛の向こうから いくさがやってきた
父の無能のせいで

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

さっき鉄の雨にうたれ 父は逃げていった
息子おきざりにして

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

そして部下は私守り 死線を越えていった
名刀ちゃっかりゲットして

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

風の音にとぎれて消える 母の断末魔
部下の失態誰責める

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

知ってるはずの父の手に 放られた夢を見た
夢であってほしかった

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

部下に死線を越えさせた 子供などいらない
おいおいそんな事いうなよ

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

お父上と呼んでみたい お父上どこにいるの
このまま長坂の波に おぼれてしまいそう
夏のひざしの中で

ざわわざわわざわわ けれど長い坂の橋は
ざわわざわわざわわ 背なに悪感が走るだけ

禅の見渡す限りに 曹の字の旗がなびく
父の見えないところで

ざわわざわわざわわ 忘れられない悲しみは
ざわわざわわざわわ 波のように押し寄せる

父よ今に見ておれよ いつかぐれてやる
毎日酒ばっか飲んでやる

ざわわざわわざわわ 長い坂の橋の上で
ざわわざわわざわわ この悲しみは消えない

解説
 西暦208年曹操は南を併呑すべく動き始めた。
この時期劉備は荊州に起居していたが、
曹操に捕まれば殺されるのは明白な為、
難民にまぎれて逃げた。
その時、後の蜀皇帝である劉禅(幼名阿斗)は
護衛していた趙雲の失態で父とはぐれてしまい、
あまつさえ足手まといになると言って
母を見殺しにし、夏侯恩の武器をゲットし、
父に名将とまでよばれてしまうが、
その父にいらない子と言われる。
その時の経験を覚えてたのか、
彼は後年やさぐれて愚帝になってしまった。

戯志才の別れ(元歌:22才の別れ)

作詞 過信姫

貴公に さよならって言えるのは 今日だけ
明日になって また貴公の暖かい手に
触れてもきっと 生き返らないと思う
そんな気がして
小生には 鏡に映った自分の姿を直視できずに
小生の 目の前にあったお薬にすがりついてしまった

小生の 命日に22本の線香を立て
ひとつひとつが みんな貴公の人生だねって言って
17本目からは 飽きて火をつけてくれなんだ
昨日の事でした
今はただ 5年の月日が長すぎた春と言えるだけです
貴公の 知らない所へ旅立っていく小生にとって

ひとつだけ こんな小生のわがまま聞いてくれるなら
貴公は 貴公のままでかわらずにいて下さいそのままで

解説
 曹操の創生期の軍師である戯志才は
若くして死んでしまった。
が、22才はさすがに無いと思うので、
22本の蝋燭の符号は謎である。
葬式が仏式である為、
後世の作である可能性が高い。

皇太后に捧げるバラード(元歌:母に捧げるバラード)

作詞 武田鉄牛 歌 夏侯淵隊with過信姫

「お母上、今朕は思っています。
朕に故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと。
そして、ひとつ残っている故郷があるとすれば
お母上それはあなた自身です。
あなたは何から何まで故郷そのものです。
今、こうして静かに目をとじていると、お母上、
あなたの声が聞こえてくるんです。聞こえてくるんです。」

今も聞こえる あのおふくろの声
ぼくの人生を定めてくれた
やさしいおふくろ

「コラ!元徳!何ばしようとかいなこの子は、
はよう行商いってこんか!デレーッとして、
近所の人からいつも、おまえ何てウワサされようか、
知っとうとか、莚屋の劉ん方の息子は、
お茶狂いのバカ息子バカ息子って、噂されよっとお。
どうしてまた、こげん頭の悪か子のできたとかいね。
ほんなこと母ちゃん情けなか。
あの日、あの日、父ちゃんが酒さえ飲んで帰ってこんかったら、
おまえのごたあ息子はできとらんとにねえ、ほんなことが。
待て!待て元徳!また莚ばだまってもって行きよろうが
この子は、ほんなことはらん立つ。
家の稼業が莚屋からちゅうて、この子は…
10才の時から大麻の味おぼえて、14才の時きゃ、
おまえ、脳の中まっピンクやなかったか。まだ判らんとか。
母ちゃんが、この莚屋を経営するためにおまえ、
どれだけ苦労しようか、血と汗と泪でよごれた
女の半生がまだわからんとか、このバカ息子、ほんなこと、
アホ!行ってこい、都へ行商でも行ってきなさい元徳。
おまえのごたあ息子がおらんごとなっても、
母ちゃん、なあもさびしうなか。
死ぬ気で働いてみろ、元徳。
働いて、働いて、働きぬいて、
遊びたいとか、休みたいとか、そんなことおまえ、
いっぺんでも思うてみろ。
そん時ゃ、そん時ゃ元徳死ね。
それが、それが人間ぞ。それが男ぞ。
おまえも故郷をすてて、花の都へ行くかぎりは
輝く漢の帝となって、帰ってこいよ。行ってこい。どこへでも」

今も聞こえるあのおふくろの声
ぼくの人生を定めてくれた
やさしいおふくろ

解説
 蜀漢の皇帝劉備の母は、
莚を織って生活をしていた。
劉備はと言えば毎日遊び呆け、
やくざまがいの事をしていた。
莚は当時麻で織られていたので、
当然麻薬効果がある。
それを燃やしてトリップしていたのであろう。
行商で都まで行った帰り、
お茶の為に父の形見の剣を手放したのは
あまりにも有名な話。
しかし劉備の母がなぜ博多弁なのかは不明。
でも一部の本では劉備が江戸弁で
喋っているので、ここは敢えて触れないでおこう。
作者の武田鉄牛は
水滸伝の李鉄牛かと思われるが、
彼に教養があったかは謎。
それを三国志時代の
夏侯淵が歌っているのはもっと謎。

公孫さんのテーマ(元歌:サザエさんのテーマ)

作詞 過信姫

神輿が邪魔だと劉虞を おっかけて
轍で 転倒 お馬鹿な公孫
[王贊]
みんなが嘲笑ってる 天子様も嘲笑ってる
るーるるーるるー 今日もいい天

子供を集めて易京で 篭城戦
射っても 投げても 厳禁な公孫
[王贊]
みんなが嘲笑ってる 蒼天も笑ってる
るーるるーるるー 今日もいい天

布告をしようと街まで でかけたら
文面 忘れて 不快な公孫
[王贊]
みんなが嘲笑ってる 子建も嘲笑ってる
るーるるーるるー 今日もいい天

明るい笑顔に死神 ついてくる
楽しい 仲間と 陽気な公孫
[王贊]
みんなが嘲笑ってる 袁紹も笑ってる
るーるるーるるー 明日は天にいる

解説
 公孫
[王贊]は遼東に勢力を持っていたが、
同じ地盤の劉虞を疎ましく思っていた。
そこで殺そうと兵を差し向けたが逃げられ、
追っかけるも轍に足を取られ転倒したとか。
劉虞を殺した公孫
[王贊]は、
劉虞擁立派の袁紹と対立する。が、ついに
易京城にまで追い詰められてしまった。
敵を撃退しようと矢を射ても、石を投げても
圧倒的物量の前にもう絶望的であった。
そんな中、守備を強化しようと布告をするが、
文面を忘れてしまい、
曹操の第三児、曹植に笑われたとか。
ついに門が破られ、
公孫
[王贊]は追い詰められ、家族を集め、
辱めを受けないように殺した。
そんな公孫
[王贊]は明るい笑顔を浮かべた。

赤鼻の曹豹(元歌:赤鼻のトナカイ)

作詞 過信姫

真っ赤なお鼻の 曹豹さんは
いつもみんなの 笑いもの
でも その年の 劉備が留守の日
張飛のおじさんに 言いました
くらいご時勢は ぴかいちの
お前みたいなのが 駄目にするのさ
いつもないてた 曹豹さんは
今宵こそはと 逝きました

解説
 劉備の留守中に酒盛りをする張飛
それを見かねて讒言する曹豹
呂布と姻戚を結んだ事で調子こいた曹豹だが
張飛はそんな政治的配慮など
する分けがなかった・・・

お建安元年(元歌:お正月)

作詞 コージーkasin

もう幾つ寝ると お建安元年
お建安元年には落ち着いて
駒を巡らして遊びましょう
速く来い来い宦官の孫

解説
 放浪に放浪を重ねた劉協であったが、
漸く洛陽に辿り着き、ほっと一息ついた時に
漏らした一言であると伝えられている。
ただその時、建安という元号を、どのようにして
知ったのか謎。ていうか謎って言うの久しぶり。

覇・ロード(元歌:ロード)

作詞 高順ジョージwith過信姫

ちょうど1年前に  この道を通った夜
昨日の事のように 今はっきりと想い出す
大雪が降ったせいで 車は長い列さ
どこまでも続く赤い燃える松明が綺麗で

隣の席の君は まるで子供のように
微笑を浮かべたまま 眠れる湖の龍
ゆすって起した俺を 恨めしそうににらんで
俺の手を握り返し「魏がほしい...」と言った

何でもないような事が 幸せだったと思う
何でもない夜の事 二度とは戻れない夜

奇策が出来たと君は 戸惑いながら話し
うつむき口を閉じて 深いため息を吐く
春の来るのを待って 二人で攻めようかと
微笑む俺に泣きつき いつまでも抱き合ってた

何でもないような事が 幸せだったと思う
何でもない夜の事 二度とは戻れない夜

冬も終わりに近づき 建てかけの包の中
突然闇の落とした 悪夢のような電波
自室の寝台の上 まるで子供のように
微笑を浮かべたまま 眠れる湖の龍

ちょうど1年前に この道を通った夜
あの時と同じように また逃げ出している

何でもないような事が 幸せだったと思う
何でもない夜の事 二度とは戻れない夜

何でもないような事が 幸せだったと思う
何でもない夜の事 二度とは戻れない夜

解説
 諸葛亮孔明の死を悼んで
作られたと思われる曲。
詞が少し耽美的だが、
やおいの影響を受けているのであろうか。
何はともあれ作者は
その気は無いと言い張っている。

まつわ(元歌:待つわ)

作詞 阿明 歌 過信姫

まぬけな顔してあやつ やはりまぬけなんだと
言われ続けたあの頃 生きるのが辛かった

行ったら出掛けすれ違い 私とあなたの顧
いつかどこかで出会うって事は 永久の夢

蒼く広いこの国 劉家のものでは無いわ
加勢にひとむらの騎馬 押されて押し返して

私まつわ いつまでもまつわ
例えあなたが永遠に 目覚めなくとも
まつわ いつまでもまつわ
弟がしびれを切らして 乗り込んで来るまで

解説
 蜀漢の昭烈帝劉備元徳は、
荊州に居た頃不遇を極めていた。
たまの戦争に馬にのったら
脂肪が気になるお年頃とか。
そんな毎日にある日、
良い軍師がいるとの噂を聞き、
早速会いに行った。
しかし二回の訪問にも関わらず、
いつも留守だった。
もう決して会えないかと(決断が早いな)
思っていた三回目、何と家にいた。
しかし、昼寝をしているではないか。
でも劉備は待った。起きるまで。
だが、彼の義弟の張飛は気が短かく、
もう待てないと言って、起こそうとした。
その時殺気を感じたのか、
諸葛亮は起きたとか起きなかったとか。

漢をとりもどせ!!(元歌:愛をとりもどせ!!)

歌 クリスタルキングゴンタ

YouはShock 何故か空が落ちてくる
YouはShock 俺の妄想落ちてくる
病んだ心 薬でつないでも 今は無駄だよ
邪魔する奴は 指先ひとつで左遷さ

YouはShock 飲んで鼓動早くなる
YouはShock 俺の鼓動早くなる
お神酒求め さまよう胃の腑 今 熱く燃えてる
全てとかし 無残に飛び散るはずさ

俺殿。蜀を守る為 お前は旅立ち
勝利を見うしなった
微笑み忘れた顔など 見たくはないさ
漢を取り戻せ

解説
 蜀二代目皇帝劉禅は、
いつも酒ばかり飲んでいた。
しかし空が落ちてくる、杞憂は、
劉禅の妄想ではない。
ちなみに薬とは、
彼の名言である百薬の長「酒」である。
さまよう胃の腑が熱く燃えて、
無残に飛び散るといえば……
これ以上は言及すまい……俺殿。と言い切って、
全然関係ない話をする辺りが、
教養の無さを忍ばせる。
そんなやつに微笑み忘れた
なんて言われた誰かさんは同情に余りある。
漢を取り戻せとは、後漢の事か、
それとも漢と書いて男と読むそれであろうかは
定かではない。

将軍様の勝手(元歌:勝手にしやがれ)

作詞 過信姫

隊列を整えさせて
命令を出している
やっぱり俺らは出て行くのだな

勝てることばかりじゃないと
兵法読みあさり
実戦で使える気配がしてる

出撃したなら勝てねばならぬ
引き上げるならいつでもおいでよ

せめて少しは命令を聞いてくれ
それが嫌なら出て行ってくれ

嗚呼...